財務をせいするものは企業を制す3

『財務をせいするものは企業を制す』(井
原隆一)の中で著者は

暗礁にのり上た船を浮上させるためには、
まず積み荷を捨て、燃料を捨てるなど、
すべてを犠牲にしなければならない。

企業にしても同じで、倒産懸念のあること
を知りながら、これを怠れば、
倒産の時を早めるだけとなる。

と述べています。

現在の事業が倒産の懸念があるかも知れな
いと感じた時は、
今までの資産・財産・努力等すべて捨て去
る覚悟が必用なのだと思います。

存続させる事に全力を尽くす。

その状況が危機的な状況であればあるほど
今までにはない発想が生まれ、新たな行動
ができる最大のチャンスであり、常に前向
にとらえることができれば大きく、
自己成長ができてゆくのだと思います。

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