『たった1人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』(見城徹)

『たった1人の熱狂 仕事と人生に効く
51の言葉』(見城徹)の中で著者は

今僕たちが注目している起業家とは、
せいぜい0.0001%のノイジー・
マイノリティ(一握りの成功者)
でしかない。

起業とはそれほどリスクが高いのだ。

圧倒的努力と破産してもいいという
覚悟がなければ起業などすべきではな
い。

と述べています。

世の中の風潮として、起業等挑戦する
事を持ち上げている気がします。

確かに挑戦し失敗から得られる事は
貴重な経験となりますし、自分で
決めた事であれば、後悔はしないと思
います。

ただ、著者が述べている確率から
考えると、そういった風潮には注意が
必要ではないでしょうか。

つい勢いで、起業してしまう事に
なりかねないと思います。

副業から始められないか検討したり、
実際に挑戦や事業を行っていらっしゃ
るいろんな方々の話を聞きにいったり
して、同じ失敗をして経験を積むに
しても、できるだけ、時間とお金を奪
われずに経験を積んでいきたいもので
す。

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