嫌われる勇気3

嫌われる勇気(岸見一郎・古賀史健)の中
で哲人は
われわれは「これは誰の課題なのか?」と
いう視点から、自分の課題と他者の課題と
を分離していく必要があるのです。

他者の課題には踏み込まない。

それだけです。

およそあらゆる対人関係のトラブルは、他
者の課題に土足で踏み込むことーあるいは
自分の課題に土足で踏み込まれることによ
って引き起こされます。

と述べています。

よくあなたの為と言いながら「教育や指導
」をしているつもりになっていても、実は
自分の為に言っている事が多々あるそうで
す。

事業を営むうえでは、本当に本人の為にな
り、事業の為になる共通項の指導は多々あ
り、ティーチングをベースに指導を行うの
事がお互いの幸せの為になり、従業員の人
生に積極的に関わる事で丁度よい距離感に
なるのだと思います。

本当に幸せを願って関わるのであれば良い
のだと思います。

親兄弟、友人の場合は関わりの持ち方はま
た違うのだと思います。

事業の場合は共通の目的がありますが、
後者の場合は基本的に共通の目的がない場
合も多いので、課題の分離の仕方や距離感
がむずかしいのではないでしょうか。

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