老子・荘子の言葉100選

『老子・荘子の言葉100選』(境野
勝悟)の中で著者は
 
たとえば、百万円の金を得ても、欲の
深い人は、なーんだ、たったの百万か
、と文句が出る。
 
欲の少ない人は、百万も手に入ったあ
りがたい、と思う。
 
と述べています。
 
著者はお金を例に説明しされてますが
(とてもわかりやすいです)考えかた
次第で幸せと感じるか不幸と感じるか
はその人次第と思います。
 
和田浩美さんも常日頃、事実はひとつ
、考え方は2つ、と言われてますが
ほぼほぼどんな状況であっても幸せな
んだと心から思う事はできる気がし
ます。
 
私も前のサラリーマンの時いまから思
うとそこそこのお金をもらっていたの
ですが、もらっている給与の感想は
サラリーマンて生かさず殺さずだよな
と当時は思っていました。
 
ところが自分で事業を行い、あと1年
で破産する資金繰りになり、事業をや
めたのですが、サラリーマンの必ず
毎月収入がある状態がいかにありが
たいか思いしらされました。
 
サラリーマンに復帰した収入は前の
サラリーマン時代の収入と比較すると
かなり差がありますが、幸福感は今の
ほうが数段高く考え方のコントロール
の大切さを身に染みて感じています。
 

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