21世紀の自由論「優しいリアリズム」の時代へ
『21世紀の自由論「優しいリアリズ
ム」の時代へ』(佐々木俊尚)
の中で、著者は
縦横の自由、強制的な移動を求められ
る。
漂白的自由は、宿命的でもある。
しかしこの宿命は苦痛ではないと私は
思っている。この縦横の中の世界では、
私たちはつねに誰かとつながり続け
られるからだ。
と述べています。
権力がばらばらに分散され、職場等
の上下関係でなりたっている共同体
が機能しなくなっていき、ネットの中等
の弱い共同体に移行してゆくのだそう
です。
共同体が変化してゆく中では、
今までの共同体の人とのつながりも
大事にしつつも、自分の中で
どうやって取り組めば、新しい弱い共同
体の中でも、人間関係をつくってゆく事
ができるかを、一生懸命考え行動して
ゆかなければならない時代が来たよう
です。
まずはそういった事に取り組み実行
している人から刺激をうけ、
見習ってゆきたいと思います。
コメントを残す