勝間式生き方の知見

『勝間式生き方の知見』(勝間和代)
の中で著者は
 
1 毎日数分単位でいいから、少しずつ
自分の裁量権を広げる意識を持つ
 
2 裁量権が大きい上司の仕事を率先
して引き受けて、確実に実行する。
上層部から「任せても大丈夫」
という信頼度と影響力を上げる
 
3 会社や社会の仕組みに頼ってばかり
いないで、ダメ元でも、自分で
仕事をデザインできることが
あったらする。
そのための周囲への交渉も
あきらめずに行う
 
と述べています。
 
日本のサラリーマン比率は89%等と
言われてます。
 
そう考えるとサラリーマンが働く上で
、少しでも幸せを感じる方法を考える
事はとても大切だと思います。
 
著者の述べている事を
その通りできれば、きっと
サラリーマンが幸せになれる確率が
格段に高まると思います。
 
1にある1日数分単位でいいから、
少しずつ自分の裁量権を広げる意識
を持つ、を別な言葉で表現すると
毎日そのことを意識しそれはちょっと
した時間でもいいので毎日そのことを
考えていればちょっとずつでも裁量権
を広げることができる、どんなことで
あっても裁量権を広げる努力をして
いけばそうなっていくのではないか。
 
2にある裁量権の大きい上司の仕事を
引き受けることでより裁量権を持つ
ことができるようになる。
 
1と2を実行していくことで裁量権が
かなり広がり仕事をコントロール
できる場面が増えそのことで上司や
周りからこの人ならまかせても
大丈夫と感じてもらうことができ
仕事がとても楽しくなっていく
のだと思います。
 
3については裁量権が増えること
により自分の頭で考えた仕事を
どんどん行うようにできるが、
変化を嫌う人たちからは反発を
くらうこともあるのだと思います。
 
それに対抗するには、部門を超えた
チーム制などで、対応することに
より味方も増え折衝もしやすくなり
成功することでさらに仕事が楽しく
なっていくのではと思います。
 
サラリーマンでも、裁量権を広げ
信頼できる仲間を作り、自分で考え
自由に仕事が出来るようになれば
仕事が楽しいと感じられるので
しょうし是非、それに向かって行き
たいと思います。
 

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