タイムスリップサラリーマン⑨

入社後すぐに
突然の休みに関してかなり違和感をを感じました。
メールで「本日体調不良によりお休みをいただきます」。
が普通にあります。
前サラリーマン時代は、メールで休みの連絡は不可で尚且つ
体調不良は休めたものの、
「体調管理がなっていない」等と言われたものです。
急な休みのときには電話でないといけないとし
うそや、軽度の時には電話だとかけにくいという心理
状態を利用したルールになっていたものです
(この件に関しては非常に難しい面があり前時代の文化が
正しいわけではありませんが、変化が衝撃的だったので
こういった記載にしました)。
あきらかに具合が悪い時は休みやすい文化の方が良いの
ですが、現在の文化では不公平になってしまう傾向が
あります。
ちょっとだるい等で出勤するのが面倒になり
休む人とちゃんと体調管理をしている人の差が大きく、
ちゃんとしている人へどんどん仕事がきてしまう状況に
なります。
評価基準などきちんとすれば防げるとは思いますが、
体調不良メールには変化を感じました。
また取引先等でも、
取引先のミスで改善を求めた場合に担当者が休んでしま
います。
あきらかに仕事がやな状況になったら休む。
これも頻繁にありましたが、
出勤しても休んだ事は気にする感じもなく
そういった状況を会社自体で許している感じもあり
ました。
精神的に追い詰められる事を防ぐ1つの手法かもしれま
せんが、休んだ人をフォローする人に大変負担がかるので
、その辺を評価するかなりの評価基準がないときっと
大変不公平な事になるのではと思いました。
たった十数年で同じ日本とは思えない程の変化を感じた
ました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近のコメント