仕事は楽しいかね?2-3

『仕事は楽しいかね?2』(ディル・ドー
テン)の中で主人公は

「賢い上司は賢く部下を選択し、おまけに
辞めたいなんて思わせない魅力的な職場環
境をつくるんですから」

とのべています。

マックスと主人公は上司のこうあるべき何
種類かの事例を示しています。

私は経営者であるならば、主人公ののべた
事例にあるように、採用から全面的に関わ
りとにかく人柄よいと思う人を集め、
採用時の説明から、重要な教育まで関わる
ことで、2次から5次面接以上にその人柄
をチェックし、更に人選する事で本当に一
緒に働きたいと思う人柄のよい人選ができ
ると思います。

人柄の他に人選すべきは、能力でまちがい
はないのですが、その能力の適正を見抜く
事です。

私の運営する場所の業務で、多くの従業員
を見てきた中で大変驚いた、恐らく確かな
事があります。

それは極めて偏差値の高かった従業員の殆
んどが大変苦労していたり、業務の複雑さ
に対応できなかった事です。

能力と一言でかたずける事はできない、
それよりも左脳を鍛えてきたのか、右脳を
鍛えてきたのか(左脳は机上、右脳は全体
を把握したり瞬時に判断をしたり)を
知り、適正にあった業務をまかせたり、
適正にあった教育方法を考える事が重要な
のではないかと感じています。

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